CAMI DRESS（キャミドレス）

裾廻りの生地量をたっぷりと取ったキャミドレス。ウエストのシェイプをしっかりと表現したシルエットで体のラインを美しく見せてくれます。ボリュームのある裾は、歩いた際に美しくエレガントな表情を見せてくれます。試着された方は少女に戻ったような笑顔で、ついついぐるりと回ってしまうキャミドレスです。ドレスに一際思い入れのあるデザイナーが作るからこそ表現できるシルエット、MASAHIRO OKUNOの想いが沢山詰まったアイテムです。

■material
ビスコース 58% ナイロン 38% ポリウレタン 4%

　　　 薄手 　 　中厚　　 　厚手
〈厚み〉□□□□□■□□□□

　　　 柔らかい 　　　　ハリ感あり
〈ハリ〉□□□□■□□□□□

　　　 軽い 　　　　　　　 重い
〈重さ〉□□□□□■□□□□

■size
サイズ1
着丈 125cm(実寸91cm) / 胸囲 82cm / ウエスト 75.5cm / 裾廻り 464cm

サイズ2
着丈 125cm(実寸91cm) / 胸囲 86cm / ウエスト 79.4cm / 裾廻り 468cm

サイズ3
着丈 125cm(実寸91cm) / 胸囲 90cm / ウエスト 83.4cm / 裾廻り 472cm

▲商品画像の着用モデル→身長164cm

▲在庫が無い場合はオーダーを頂いてからお作りさせていただきます。お気軽にお問い合わせ下さいませ。納期は、お支払い確認後より4週間〜6週間となります。

袖を通したお客様の笑顔を想像して

キャミワンピースのような、着回しが効く洋服を作りたい。おぼろげな想いからキャミドレス製作は始まりました。他の洋服と合わせやすいシンプルなデザイン。そこに自分らしさをどう落とし込むか考えたとき、やっぱりドレスを作りたいと頭に浮かびました。ドレスの要素を取り入れて、ウエストをキュッと絞り、裾のボリューム感を大胆に、たっぷりと。
まず、直接トルソーに布をあてて立体的にパターンを起こしていきます。これは立体裁断やドレーピングなどと呼ばれる手法です。通常、平面で行なうパターンメイキングではシルエットをイメージしながら「計算や予測」に基づいてパターンを引いていきます。しかし、立体裁断はより感覚的に、ひたすら美しさやかわいさと向き合うことができるのです。
ただ、後回しになるのが生地量の計算です。多く生地を使えばそれだけ材料費は高くなります。そんなこんなでかわいさを追求したキャミドレス。計算すると、まぁまぁな生地量になっていました笑。
しかし、そこで生地量を減らすなんて選択肢はありません。材料費を削るより、かわいさを優先するのが僕の信条です。それが皆様の笑顔に繋がると信じているからこそ。着用すると、ついついぐるりと回ってしまうドレス。綺麗に揺れる裾のボリューム感にうっとりしていただけるでしょう。