PARKA DRESS / ORANGE（パーカードレス / オレンジ）

⁑⁑⁑こちらの作品は予約商品となります。11月末までにいただいたご注文分は2026年1月末発送予定です。⁑⁑⁑

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
下部にデザイナー奥野の製作に至った想いを
掲載しております。是非ご一読ください！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

撥水加工が施されたナイロン生地を使用したコートドレス。
アウトドアな雰囲気と、肩周りに施されたタックで裾にドレープ感を出すことで、カジュアルだけど、エレガントさも感じられるデザインとなりました。
フードはあえてコンパクトに設計し、可愛さを表現しています。
2wayストレッチの生地を使用し、身幅の分量もたっぷりあるため幅広い体型の方にご着用いただけます。
デザイナーの奥野(身長182cm体重75kg)でも肩周りの窮屈感なく、ノンストレスで着用できました。
フロントのファスナーにはYKKで最高級とされているエクセラファスナーを使用。
袖口はボタンでサイズ調整が可能で、サイドの縫い目にはポケットが付いており機能性抜群です。
このパーカードレスで是非、日常生活やアウトドアのシーンに、エレガントな要素を取り入れていただければと思います。

▼詳しい解説はこちらの動画をチェック▼
https://www.instagram.com/reel/DP0pcr3ET5Z/?igsh=cGRhZmNjeWpnYXJr

※手洗い又はオシャレ着洗いで自宅洗濯可能。


■color
オレンジ（ブラックもあり）

■material
ナイロン86% ポリウレタン 14%

　　薄手 　 　中厚　　 　厚手
〈厚み〉□□□□■□□□□□

　　柔らかい 　　　　ハリ感あり
〈ハリ〉□□□□□■□□□□

　　軽い 　　　　　　　 重い
〈重さ〉□□□□□□■□□□

重量：約900g

■size
Sサイズ
着丈 118.5cm / 胸囲 135cm / 裄丈 77cm / 袖口 29cm (最小21cmまで調節可能)

Mサイズ / ミディアム丈
着丈 123.5cm / 胸囲 約145cm / 裄丈 78.5cm / 袖口 30cm(最小22cmまで調節可能)

Mサイズ / ロング丈
着丈 128.5cm / 胸囲 約145cm / 裄丈 80cm / 袖口 30cm(最小22cmまで調節可能)

※メンズサイズもお作り可能となります。
メンズサイズは袖丈が8cm長くなり、フードが少し大きくなり、ポケットの位置が変更となります。
重量：約1,050g
ご希望の際はお気軽にお問い合わせくださいませ。

■サイズ感
※サイズをお選びになる際は身長を基準にお選びくださいませ。

○Sサイズ→身長155cm前後の方に合わせたサイズ感。

○Mサイズ/ミディアム丈→ 身長160cm前後に合わせた丈感

○Mサイズ/ロング丈→ 身長165cm前後に合わせた丈感

※Mサイズはミディアム丈とロング丈がございます。
ミディアム丈とロング丈では着丈が5cm、裄丈が1.5cm異なります。

※あくまで「身長別」の推奨サイズとなります。体型、骨格、個性やファッションの志向によっても変わってまいります。
例えば、身長160cmほどの方でも、足首が隠れるくらいのフルレングスがお好きであればロング丈をお選びください。上記を踏まえたサイズ提案もさせていただきますのでご相談くださいませ。

【青春時代の思い出から生まれたパーカードレス】

このようなフードのついたドレスは数年前から作りたいと思っていて、たくさんデザイン画を描いていました。しかし、なぜかいつも型紙作成まで進まず、製品化できずにいました。
そんな中、遂に「今やな！」と思える出来事が起こりました。
それはレジェンドとも言えるイギリスのバンド「OASIS」の再結成です。
OASISのボーカル、リアムギャラガーはステージでアノラックパーカーなどを着用する事もあり、手を後ろで組みながら独特のスタイルで歌うシーンがとても印象的です。
あのリアムがめちゃくちゃカッコ良いんです！
僕は高校の時からOASISが大好きでヘビロテし、ライブにも行きました。
そんな僕の青春時代で、かなり思い出深いOASISの再結成に因んで絶対今作るべきだ！と思い、デザイン・型紙作成に取り掛かりました。
当初はウエストシェイプしたデザインで型紙を作成し、シミュレーションをしていたのですが、なにか違うなー。あのリアムのようなカッコ良さが出ない。と頭を抱えており、とりあえずイヤホンを耳に付けOASISのRoll with it の再生ボタンを押し、自転車を漕ぎ始め、河川敷を爆走して気分転換しました。
すると、デザインが見えてきたのです。
あっ、ウエストマークしたデザインが違うんやな！と。
そこからアトリエに戻り何枚もデザイン画を描き直し、やっと頭の中が整理され、身体が勝手に動き、型紙作りを始めていました。
あれやこれやと何度も何度もシミュレーションを繰り返し、やっと完成しました。
このフードのついたカジュアルなデザインに、どう僕らしさを注ぎ込むか。
やはりタックやドレープ感、他にはない裾の分量感。
このあたりが僕のドレスの特徴だと言えるかもしれません。
特に裾の分量感については型紙作成後、生地量を計算するのですが、いつも後悔するぐらいです（笑）
それでも「可愛い！！素敵！！ドキドキする！！」
そんな心と想いを一番大切にしているので、生地量を減らしてコストを抑えることは今まで一度もしたことがありません。
そうでないと、僕が作る意味なんてありませんから。
僕がOASISに惚れ込んだからこそ、完成したパーカードレス。
MASAHIRO OKUNOのラインナップの中でもレジェンド的存在になるか否か。
どうぞ宜しくお願いいたします。